インターネットが普及してからは、ネット上のオンラインショップで簡単にショッピングができるようになりました。

オンラインショッピングで支払いにクレジットカードを利用する場合には、カード番号、有効期限、所有者名を入力しますが、ここで注意が必要です。

といいますのは、万が一この3つの情報が第三者に漏れた場合には、スキミングのように複製のカードを作らなくても、無断でオンラインショッピングが行われてしまうからです。

オンラインショッピングはセキュリティのかかった状態で、上記の情報を入力するのですが、オンラインショッピングでクレジットカードを使用する場合には、コンピュータに入力したクレジットカードの情報が残ってしまうことがありますので、注意が必要です。

なので、インターネットカフェなどの第三者が利用できるコンピュータ環境では、絶対にクレジットカードで買い物をしてはいけません。

もし、悪意を持ったクラッカーにクレジットカードの情報を盗まれてしまうと、大変な被害を被ることになりますので、クレジットカードの利用は、自宅のパソコンのみにするようにしましょう。

もし、クレジットカード会社からの請求書で、明らかに第三者による不正な利用分を請求されてしまった場合には、直ちにカード会社に連絡してください。

カード会社にもよりますが、一度引き落とされると返金が不可能になってしまいますので、利用明細を送ってから引落しまでの間に、不正利用を申し立てる必要があります。